陸上自衛隊水陸機動団は17日、第1水陸機動連隊に所属する2曹(38)を同日付で懲戒免職処分にしたと発表した。同曹は2022年12月頃から2023年2月頃にかけ、同僚隊員2人から借りていた私物(約53万円相当)をリサイクルショップで売却していたという。
金銭目的の犯行
同団の調べに対し、2曹は「金が欲しかった。深く反省している」と話している。売却した私物は、同僚から借りた状態で手元にあったもので、計約53万円相当に上る。被害に遭った隊員2人は、私物が無断で処分されたことに気づき、内部通報を行ったという。
自衛隊の対応と再発防止
水陸機動団は「隊員の信頼を大きく損なう行為であり、厳正に対処した」とコメント。今後、全隊員に対する服務規律の再徹底を図るとしている。懲戒免職は自衛隊における最も重い処分の一つで、今回の事案でも即日適用された。



