専門学校の卒業生2人、ハラスメントで医師会を提訴 第1回口頭弁論
専門学校の卒業生2人、ハラスメントで医師会を提訴

武生看護専門学校(福井県越前市)の教員らから在学中にハラスメントを受け、精神的苦痛を被ったとして、卒業生の女性2人が、学校を運営する武生医師会(同市)に計約220万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が7日、福井地裁武生支部(西沢健太郎裁判官)で開かれた。

訴状の内容

訴状などによると、1人は教員らから人格を否定される発言を受け、別の1人は妊娠を他の学生に明かされ、うつ病を発症したなどとしている。

意見陳述と医師会の姿勢

2人はこの日の意見陳述で、「安心して学ぶべき教育環境が失われたことは、計り知れない苦痛だった」などと訴えた。医師会側は答弁書で請求棄却を求め、争う姿勢を示している。

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調査委員会の認定

この問題を巡っては、医師会が設置した調査委員会が昨年4月、「一部不適切な言動が確認された」とハラスメントを部分的に認定している。

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