岐阜県は、クマに遭わず、クマを寄せ付けないための注意事項を記載した「ツキノワグマ注意喚起ポスター」を作製し、県施設や市町村などに配布した。クマの目撃情報のあった場所や自治会の掲示板などに掲示する。
目撃件数は前年比142件増
県自然環境課によると、4~7月のクマの目撃件数は500件で、前年同期より142件増加した。これまで出没が確認されていなかった地域でも目撃情報が寄せられており、県民への注意喚起のためにポスターを作った。
ポスターはA3サイズで、黄色や黒、赤などを使ったデザイン。クマとの遭遇などを防ぐためにできることや、クマとの遭遇時の対処法などを記載している。
県内で掲示作業進む
今月3日には、4月下旬にクマが出没した山県市伊佐美の市立桜尾小学校付近に市職員らが掲示作業を行った。
同市農林商工課の服部裕司課長は「クマは人里に出てこないようにするのが一番だが、出てきた時には適切な行動がとれるようにしておく必要がある」と話した。



