熊本地震で被災した子どもたちに夏休みを楽しんでもらおうと、熊本県宇城市小川町の延福寺で16日、「子どもフェス」が開かれた。同町出身でサッカー元日本代表の巻誠一郎さん(46)が主催し、地域の子どもたちがリフティング大会やスイカ割りを満喫した。
被災地支援の一環で企画
フェスは、各地で被災地の支援活動に取り組んできた巻さんが、県外からのボランティアらと企画した。子どもたちは、寺の敷地内でかき氷やスイカを頬張ったり、スーパーボールすくいに挑戦したりして、夏休みらしい一日を過ごした。
子どもたちの笑顔が地域の活力
巻さんとリフティングの回数を競う大会で勝利した小学4年の児童(9)は「地震は怖くて周りの建物が倒れて悲しかったが、久しぶりにたくさんの友達と遊べてうれしかった」と笑顔を見せた。巻さんは「子どもたちのあふれる笑顔が一番。それが地域の活力になる」と力を込めた。



