福岡県警は12日、北九州市八幡西区にある医療法人の元幹部の男(45)=東京都大田区=を詐欺と業務上横領の疑いで逮捕したと発表した。施設工事や備品購入代金などの名目で架空の請求書を提出して現金をだまし取ったなどとされる。
男は黙秘している。
架空請求と横領の疑い
八幡西署によると、元幹部は法人の本部長だった2023年2月と24年2月に、同法人と関連法人の医療機器や調理設備などの工事や備品購入を装って架空の請求書を提出し、自身が管理していた銀行口座にあわせて約1860万円を入金させた疑いがある。
また、23年4月に別の関連法人の銀行口座にあった3000万円を経理担当者から自分名義の銀行口座に振り込ませ、横領した疑いがある。
発覚の経緯
法人の理事長から24年11月に相談があり、捜査を進めていた。



