江別大学生暴行死公判、共犯者が「馬乗りで60発」と証言
江別大学生暴行死公判、共犯者「馬乗りで60発」証言

北海道江別市で2024年、千歳市の大学生だった長谷知哉さん(当時20歳)が集団暴行を受けて死亡した事件で、強盗致死罪などに問われた無職の男(19)と当時17歳の男(19)の裁判員裁判の第2回公判が14日、札幌地裁で開かれ、共犯の無職川村葉音被告(21)の証人尋問が行われた。川村被告は、無職の男が長谷さんの頭を蹴るなど暴行を加えていたと証言した。

暴行の開始と経過

川村被告は、主犯格とされる無職の男が長谷さんの腹を蹴ったことから暴行が始まり、土下座を命じて頭を蹴るなどしたと証言。当時17歳の男も馬乗りになって長谷さんの顔や腹を殴り、無職の男は50~60発、当時17歳の男は60~70発ほど殴ったり蹴ったりしたと説明した。自身が暴行した理由については「無職の男に『やれ』と言われたから」と述べた。

事件の発端と暴行の長期化

事件の発端は、長谷さんと交際していた八木原亜麻被告(21)(強盗致死罪などで起訴)との交際トラブルで、集団暴行は長時間続いた。川村被告は、無職の男が暴行をやめようとした際、八木原被告が「許さない。もっとやれ」と言ったことから暴行が再開したことが数回あったことも明かした。

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川村被告は先月、同地裁で懲役30年の判決を受けたが、検察側と被告の双方が札幌高裁に控訴している。

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