全国の児童生徒が平和を意見交換、ユース・ピース・ボランティアが進行役
全国の児童生徒が平和を意見交換、ユース・ピース・ボランティアが進行役

平和記念式典に派遣される全国の児童生徒約1360人が参加し、平和について考える学習プログラムが5~7日、広島市中区で開かれる。広島平和記念資料館を運営する広島平和文化センターが企画した。

広島県内外の中学・高校生がユース・ピース・ボランティアとして進行役を担う。「全国平和学習の集い」では、全国の子どもたちとボランティアがグループに分かれ、「日常でできる平和を築く行動」をテーマに意見を交わす。6日には「全国こども平和サミット」があり、各地の平和への取り組みが発表される。

ボランティアの研修と代表の会見

ユース・ピース・ボランティアは約450人で、うち約320人は広島市立中の55校から参加。6月から計4回の研修で被爆者の証言を聞き、同世代の子どもが犠牲になった建物疎開などについて学び、「平和の架け橋になるとはどういうことか」や本番と同じテーマで議論する練習を重ねてきた。

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ボランティアの代表20人が7月30日、市役所で記者会見した。母方の曽祖母が「旧広島陸軍被服支廠」で被爆し、曽祖父が特攻隊員だったという市立井口中3年の生徒(15)は「私が被爆4世だということを他県の生徒に伝え、自分のこととして平和について考えてもらえるきっかけをつくりたい」と話した。

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