2026年6月にプレジデントオンラインで反響の大きかった人気記事ベスト3のうち、第1位は「手軽でおいしいけれど肝臓には最悪…糖質が多く、動脈硬化→糖尿病につながる「夏の昼食の定番メニュー」」。糖尿病専門医の栗原毅氏の著書『栗原式 すごい糖尿病の自力克服法』(エクスナレッジ)から、血糖値を上げる避けるべき食べ物・食べ方を紹介する。
糖尿病で寿命が8~11年縮む
糖尿病は寿命を縮める代表的な病気だ。2001~2010年に糖尿病で亡くなった日本人4万5708人を対象とした研究では、男性の平均死亡年齢は71.4歳、女性は75.1歳。2010年の日本人平均寿命(男性79.6歳、女性86.3歳)と比べ、男性で8.2歳、女性で11.2歳短い。2024年の平均寿命は男性81.1歳、女性87.1歳とさらに延びている。
脂肪肝が糖尿病の原因に
糖尿病の原因には脂肪肝がある。脂肪肝があるだけで糖尿病予備軍といえる。東京女子医科大学のデータでは、男性は30代、40代で脂肪肝を発症する人が増加している。
年代別の生活習慣のコツ
まだ糖尿病と診断されていない若い世代も、年代別のコツを実践すれば将来の糖尿病を防げる。すでに糖尿病の人も、生活習慣の改善で血糖コントロールが良くなり合併症予防になる。
女性は閉経後、脂肪肝が増えるため注意が必要。更年期以降は果物を控えるべき。50代からは早食いを避け、特に「早食いメニュー」に気をつける。60代からは筋トレを取り入れ、たんぱく質はとりすぎくらいでよい。70代以降は脳の衰えを防ぐため、ウォーキングと1分筋トレが重要。



