京都府警は気温上昇による熱中症リスクが高まる真夏にパトロールを行う警察官のため、ファンの風で体温を下げられる空調型インナーベストを今月から採用した。交番や駐在所、鉄道警察隊など屋外でのパトロール業務が多い部署を対象に1500着を導入している。
空調型インナーベストの特徴
新たに導入した空調型インナーベストは、バッテリーで最長17時間の連続使用が可能。重さのある耐刃防護衣で押しつぶされても効果を発揮できるよう、樹脂製の部品で空気の通り道が確保される。
これまでの暑さ対策と現場の声
これまでにもネッククーラーやペットボトルホルダーなどは個人の判断で利用できたが、過酷な暑さに気分不良を訴える人もいたという。鉄道警察隊の山田育美巡査(23)はこれまで、こまめな水分補給や休憩を行うことで暑さに耐えてきたというが、「長時間外に出ていると暑さが業務に影響することもあった。(インナーベストは)軽くて涼しく疲れにくい。府民の安全を守れるよう頑張りたい」と話していた。



