文部科学省が26日公表した令和8年度学校基本調査(速報値)によると、国公私立大学の女性教員数(5月1日時点)は5万5342人で過去最多となり、教員全体に占める割合も過去最高の28.7%だった。学部に在籍する女子学生数も123万7086人で、全体に占める割合も46.4%と、いずれも過去最高を更新した。
女性教員の割合、各学校種で最高を更新
女性教員の割合は、中学校で45.4%、高校で34.4%、特別支援学校で63.1%となり、いずれも過去最高を更新した。文部科学省の担当者は「女性の社会進出が一層進んだ結果ではないか」と分析している。
学部・大学院の学生数も最多、一方で小中学校は最少
男子を含めた学部の学生数は266万4194人、大学院は28万4802人で、いずれも過去最多となった。在籍者数が過去最多を更新したのは、一貫の義務教育学校9万5010人、中等教育学校3万5185人、通信制高校31万1792人、特別支援学校16万3169人など。
一方、少子化などの影響を受け、小学校は565万4461人、中学は306万31人で、それぞれ過去最少となった。



