ベリーベスト法律事務所(東京都港区)が過去3年以内に求職活動を行った男女を対象に実施した調査で、直近の求職活動中にセクハラ被害を受けた経験がある人は、新卒が53.2%、転職・再就職が30.0%、アルバイト・パートなどの15.8%であることが分かった。
被害内容は10項目、性的な経験の質問が最多
セクハラ被害に該当する言動として挙げられたのは、「性的な経験・性生活について尋ねられた」「交際・交際について尋ねられた」「性的指向などについて尋ねられた」「容姿・身体について性的な発言をされた」「性的な誘惑・からかいをされた」「性的な関係を求められた」「個人的な食事・飲酒・デートなどを求められた」「不必要に身体に触られた」「性的な画像・動画などを見せられた/送られた」「性的な内容のDMなどを送られた」の10項目。
同事務所は「新卒に限らず、これまで公的な調査で十分に判明されてこなかった転職・再就職やアルバイト・パートなどの求職活動でも被害が発生しており、求職形態によって経験率に大きな差があることが明らかになった」とコメントした。
調査概要
調査は2026年9月に実施され、過去3年以内に求職活動を行った男女を対象に、直近の求職活動中におけるセクハラ被害の経験について尋ねたもの。