元フィギュアスケート選手の高橋成美が、6日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『全力!脱力タイムズ』(毎週金曜23:00~)に出演。お笑い芸人・永野から厳しい評価を受け続ける中、その言葉に隠された思いやりを感じ取って涙を流した。
好感度大喜利で厳しい判定
番組では、好感度ナンバーワンを決める「好感度大喜利」を開催。高橋も参戦したが、審査員の永野は、彼女が好回答を出しても厳しい判定を続けた。
永野はその理由について、「高橋さんはフィギュアの解説でみんな感動したけど、僕はそれを見てなかったんですよ。だから彼女のことをまっさらな気持ちで見れるんですよ」「皆さんバイアスがかかってるんですよ」と説明し、今後の高橋のことを考えても厳しく審査した方がいいと主張。MCのアリタ哲平(有田哲平)が「我々はかわいく見ちゃってるんですかね」と尋ねると、永野は「そうですよ。僕は彼女のこと一番考えてる」と、自身の姿勢を崩さなかった。
涙の理由は「優しさ」
その後、永野は「“フィギュアの解説を見てない”とか、僕も自分の言葉に引くくらい強いことを言ったら、高橋さんは悲しい顔されてたんで、すごい素敵な人なんだなって」と、厳しい言葉を受け止めた高橋を思いやる。
すると、高橋は「今それを言われて、ちょっとうる目になってるんです。みんなが気づかないうちに(涙を)乾かそうとしてるんですよ」と告白。その言葉を口にしながら、目から涙があふれ出した。
高橋は涙の理由について、「落ち込んでるんじゃないかって気づいてくれて、その優しさに対してなんか感動しちゃって。永野さんの好感度ってすごいな」と説明。これに、ずん・飯尾和樹は「洗脳だよこんなの!」と訴えた。
永野への感謝を熱弁
しかし、高橋は「誤解しないでほしいの。人に厳しく言うことがどれほどきついことか、自分がよくわかっているから。それができる永野さん、すごい好き!」と、永野への感謝を熱弁していた。
高橋成美は1992年1月15日生まれ、千葉県松戸市出身。元フィギュアスケート・ペア選手で、2012年世界選手権でマーヴィン・トランとのペアで銅メダルを獲得し、日本ペア史上初の表彰台に立った。2014年ソチ冬季五輪には木原龍一とのペアで出場し、2018年に現役を引退。解説者やタレントとして活動し、2026年ミラノ・コルティナ冬季五輪ではフィギュアスケート・ペアの解説が大きな話題となった。