第26回参院選は19日、投票が行われ、即日開票の結果、与党の自民、公明両党で過半数(改選定数124の過半数は63)を維持する見通しとなった。自民党は単独で改選過半数を獲得する勢いで、立憲民主党は伸び悩んでいる。
自民、改選過半数確実に
自民党は選挙区で33議席、比例代表で22議席の計55議席を獲得し、改選過半数を上回る見込み。公明党は選挙区で7議席、比例代表で5議席の計12議席を獲得する見通し。与党全体では67議席となり、過半数を確保する。
立憲民主党は選挙区で10議席、比例代表で9議席の計19議席と、改選前の23議席を下回る見通し。日本維新の会は選挙区で5議席、比例代表で6議席の計11議席を獲得し、改選前の6議席から倍増する見込み。
与党、安定政権維持へ
今回の参院選は、岸田文雄首相の政権運営に対する信任投票として位置づけられていた。与党が過半数を維持したことで、岸田政権は安定した政権基盤を維持し、今後の政策運営に弾みがつく見通し。
一方、立憲民主党は代表の泉健太氏が「厳しい結果だ」と述べ、党勢立て直しが急務となる。日本維新の会は躍進し、第三極としての存在感を高める。
今回の参院選の投票率は前回を下回る見通しで、若年層の投票率低下が課題として浮き彫りになった。岸田首相は「国民の声を真摯に受け止め、政策に反映させる」と述べた。



