日英外相が初会談、安保協力で一致 イラン情勢巡る連携も確認
日英外相が初会談、安保協力で一致 イラン情勢巡る連携も

茂木外相は23日、訪問先のフィリピンの首都マニラで、英国のバーナム新政権で就任したエド・ミリバンド外相と初めて会談した。イランやウクライナ情勢、北朝鮮への対応について意見を交わし、両国で緊密に連携していくことで一致した。

会談の冒頭発言

茂木氏は会談の冒頭で「新政権との間でも国際社会の諸問題にともに取り組みたい」と述べた。これに対し、ミリバンド氏は「日英関係をさらに強化していきたい」と応じた。

安全保障分野での協力

両氏は、欧州・大西洋とインド太平洋の安全保障は不可分であるとの認識を共有したうえで、日英イタリア3か国による次期戦闘機の開発を含む安全保障分野などで協力を推進していくことで一致した。イラン情勢を巡り、ホルムズ海峡での自由で安全な航行の確保に向けて連携していくことも申し合わせた。

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フィリピン外相との会談

茂木氏は同日、フィリピンのテレサ・ラザロ外相とも会談した。中国が海洋進出の動きを強める南シナ海など地域情勢について意見交換を行い、緊密に連携することを確認した。自衛隊とフィリピン軍が食料や燃料などの物資を融通し合う「物品役務相互提供協定(ACSA)」について、8月22日に発効することを歓迎した。

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