中国艦艇のEEZ内射撃訓練、木原官房長官が申し入れ「航行に危険」
中国艦艇のEEZ内射撃訓練、木原長官が申し入れ

木原官房長官は21日の記者会見で、中国海軍艦艇が日本の排他的経済水域(EEZ)内で射撃訓練を実施したことに関し、「周辺船舶の航行に危険を及ぼし得る」として、外交ルートを通じて中国側に申し入れを行ったことを明らかにした。

中露連携の一環か

木原氏によると、中国艦艇は当時、ロシア海軍の艦艇と共同航行中だった。両軍は先月、日本周辺で爆撃機の共同飛行も行っており、今回の行動について「軍事面での連携強化に向けた動きの一環」と分析した。

政府の警戒姿勢

木原氏は「懸念をもって注視する」と述べ、引き続き警戒監視に万全を期す考えを強調した。政府は中国側に対し、今回の訓練が国際法上問題となり得る点を指摘し、再発防止を求めたとみられる。

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日本のEEZ内での外国軍による射撃訓練は、航行の安全を脅かす行為として、政府が重大な関心を持って対応している。今回の申し入れは、外交的な牽制と同時に、今後の監視強化を示唆するものだ。

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