日米に見る「国旗」の尊厳とは 平成国際大教授・浅野和生氏
日米に見る「国旗」の尊厳とは 浅野和生氏

米国の国旗「星条旗(Stars and Stripes)」が正式に定められたのは1777年、独立宣言の翌年のことだ。一方、国歌「星条旗(Star Spangled Banner)」は、米英戦争中の1814年にフランシス・スコット・キーによって作詞された。国歌として連邦法で定められたのは、それからさらに時代を経た1931年である。

「星条旗よ永遠なれ」の制定まで

1896年には「マーチ王」として知られるジョン・フィリップ・スーザが「星条旗よ永遠なれ(Stars and Stripes Forever)」を作曲した。この曲が正式に「国の行進曲」に定められたのは、実に1987年のことであった。

国民の心に染み込んだ歴史

このように、米国の国旗や国歌、行進曲は、長い時間をかけて米国民の心に染み込み、公式の存在として定着してきた。その過程には、それぞれの歴史的な背景と国民の共感があったことがうかがえる。

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