福岡県議会での金銭授受疑惑などを巡り、大阪府の吉村洋文知事が「(福岡は)副首都にはならないのではないか」と発言したことについて、北九州市の武内和久市長は23日の定例記者会見で見解を示した。
「風格と品格を持った都市でなければ」
武内市長は「副首都を目指す都市は、日本を代表する風格と品格を持った都市でないといけないという趣旨の発言だと拝察した。県のみならず北九州市も、それを心に置いて取り組むべきだ」と語った。
吉村知事は15日、福岡県議会の問題を受け「成長拠点として日本を引っ張るような副首都にはならないのではないか」と述べていた。
信頼構築の重要性を指摘
武内市長は、県議会を巡る問題について「副首都構想と切り分けて考える必要がある」とした上で、「県民、市民の信頼あってこその政治であり、その基盤を構築していくことが必要。不都合な真実にも向き合い、県民に説明して納得を得られる努力を進めることが肝要だ」と指摘した。



