岐阜県高山市長選は30日に投開票が行われ、無所属現職の田中明氏(65)=自民、公明推薦=が、無所属新顔で前市議の益田大輔氏(51)を破り、再選を果たした。当日有権者数は6万7607人で、投票率は66.16%(前回64.87%)だった。
現職が実績を強調し組織票を固める
田中氏は「現場の声を責任をもって実現する」と述べ、中核病院の連携強化や社会インフラ整備のほか、国や県との連携を強化して財源を確保することを訴えた。
選挙戦では、小中学校の給食費の無償化や宿泊税の導入など4年間の実績を強調。国会議員や地元の県議、市議、各種団体からの支援を受け、街頭活動に加えて企業を回り、組織票を固めた。
新顔の挑戦及ばず
3度目の市長選挑戦となった益田氏は、市政の刷新を訴え、市長の退職金廃止や副市長の民間登用などを公約に掲げたが、及ばなかった。



