日豪防衛相、長射程ミサイル試験協力で一致 反撃能力強化へ
日豪防衛相、長射程ミサイル試験協力で一致 反撃能力強化へ

小泉防衛相は18日、訪問先のオーストラリアの首都キャンベラで、リチャード・マールズ副首相兼国防相と会談した。敵のミサイル発射拠点などを攻撃する「反撃能力」強化に向け、日本の新型の長射程の「スタンド・オフ・ミサイル」を豪州内の試験場で発射試験が実施できるように協力することで一致した。

試験協力の意義

豪州でも試験が可能となれば研究開発体制の強化につながる。マールズ氏は会談後の共同記者会見で、極超音速ミサイルを含む多種類のミサイルの試験が行われるとの見通しを示した。

装備品開発と3か国連携

両氏は先端技術や装備品開発の連携強化も確認した。海上自衛隊の護衛艦「もがみ型」の改良型をベースとした豪海軍艦艇の共同開発を着実に進めることを申し合わせた。日豪が共同開発する最先端のレーザー技術に関し、7月に豪州国内で行われた実地試験が成功したことを歓迎した。

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覇権主義的な行動を強める中国を念頭に、米国を交えた3か国連携を強化することも確認した。小泉氏は共同記者会見で、日豪の防衛協力について「インド太平洋地域の平和と安定にとって極めて重要だ」と強調した。

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