ロシア外相、日本の北方領土抗議に「儀礼の一線越えた」と批判
ロシア外相、日本の抗議に「儀礼の一線越えた」と批判

ロシアのラブロフ外相は17日、日本政府がプーチン大統領の北方領土訪問に抗議したことに対し、「日本は露大統領が露国内の特定地域を訪れてはいけないという容認できない発言をした。『儀礼の一線』を越えた」と批判した。同日の記者会見での発言をロシア国営テレビが伝えた。

日本大使館は応じず

ラブロフ氏はまた、日本側の発言に抗議するため武藤顕駐露大使をロシア外務省に呼び出したものの、日本大使館は17日までに武藤氏の不在や体調不良を理由に応じていないとも述べた。

プーチン氏が択捉島に上陸

プーチン氏は13日、2000年の大統領就任後で初めての北方領土訪問として択捉島に上陸。日本は外交ルートを通じてロシアに抗議した。ただ、ロシアは不法占拠する北方領土について「露領土」だと主張し、日本の抗議には「理由がない」などと反発していた。

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