英首相、空軍基地周辺のテロ準備事件で「イラン関与の強い兆候」と発言 イラン外相は反発
英首相、空軍基地周辺のテロ準備事件でイラン関与の強い兆候と発言

バーナム英首相は9月30日、南西部グロスターシャー州の空軍基地周辺でテロを準備した疑いなどで男5人が逮捕された事件に関し、「イランが関与した強い兆候がある」と述べた。英BBCのインタビューに答えた。

5人の逮捕とその後の捜査

5人はロンドンに住む英国籍の20歳代で、27日に逮捕された。5人が乗っていた3台の車からは一定量のガソリンが押収されたが、これまでに爆発物は見つかっていない。警察は28日に5人を保釈した上で、捜査を続けている。

首相の発言とイランの反応

空軍基地は米軍の対イラン攻撃にも使われており、バーナム氏はインタビューで「米国とは緊密に連携している」と強調した。ただ、「複雑かつ徹底した捜査が続いている」として、イラン関与の疑いの詳しい理由は明かさなかった。

一方、イランは事件への関与を否定している。アッバス・アラグチ外相は30日、バーナム氏の発言を受け、SNSへの投稿で「あなたの言っていることは見当違いだ」と反発した。