トランプ米大統領は3日、イランとの戦闘終結に向けた交渉が「現在進んでいる」と改めて主張し、「イランの首を切る(壊滅させる)前に最後のチャンスを与えてやりたい」と語った。ただ、攻撃の脅しでイランから譲歩を引き出すことが難しいのが実情で、トランプ氏は激しい攻撃を予告しては撤回する展開を繰り返している。
イラン側は交渉を否定
一方、イラン側は「現在、米国との交渉は行っていない」と否定しており、実態は不透明だ。
ホルムズ海峡の航行に対する制限が続くなか、米国はイランのエネルギー施設への大規模な攻撃を計画していると報じられていたが、トランプ氏は1日に攻撃の中止を表明した。3日には記者団に「我々が計画してきたこと、今も計画していることをやるのは(イランに対して残酷すぎて)非常につらい」と説明し、「これが最後のチャンスだ」とも強調した。



