トランプ氏、NATOに失望表明 ルッテ氏との会談でイラン戦闘の支援不足を批判
トランプ氏NATO失望 ルッテ氏会談でイラン支援批判

ドナルド・トランプ米大統領は24日、北大西洋条約機構(NATO)のマルク・ルッテ事務総長とホワイトハウスで会談し、イランとの戦闘で米国を支持しなかったNATO加盟国に「失望した」と述べた。トランプ氏は会談で「我々は失望した。我々は最初の1週間で(イランを)壊滅させたが、もし彼らが『助けたい』と言ってくれれば良かったのに」と発言。その一方で、米国はNATOの支援を「まったく必要としなかった」とも主張した。

ルッテ氏がNATOの支援実績を強調

これに対し、ルッテ氏は米国がイラン攻撃を開始して以来、4000~5000機の米軍機が欧州の基地から離陸したと述べ、NATO諸国の支援を強調した。この数字は、NATOが実際に米国の軍事作戦に協力していることを示すものだ。

トランプ氏の報復警告と今後のNATO首脳会議

トランプ氏は22日、対イラン軍事作戦への支援不足に対する報復として、NATO同盟国に対する防衛支援を拒否する可能性があると述べていた。また、トランプ氏は来月、トルコのアンカラで開催されるNATO首脳会議に出席する見通しだ。しかし、欧州のNATO主要加盟国は米国のイラン攻撃に否定的な見解を示しており、グリーンランドを巡る問題も両者の関係をぎくしゃくさせている。

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