トランプ米大統領は14日、米軍によるイランの港湾封鎖は「止められない」と述べ、継続する考えを強調した。東部ニューヨーク州での集会で演説した。
ホルムズ海峡を巡る発言
その上で、イランが事実上封鎖するエネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡について「近く米国の領土だと宣言するつもりだ」と発言した。海峡開放の条件として港湾封鎖解除を求めるイラン側に圧力をかける狙いがあるとみられる。
イラン側の反発
イランのガリババディ外務次官は15日、トランプ氏の発言に対し「ホルムズ海峡を手に入れることはできない。イランは脅しに屈しない」と反発。海峡はイランによってのみ開放、封鎖されると強調し、X(旧ツイッター)に投稿した。
交渉期限が迫る
米国とイランが戦闘終結を宣言した6月の覚書では、最終合意を目指す60日間の交渉期限とされた16日が迫った。しかし、双方の攻撃の応酬が続き、覚書は有名無実となっている。



