ロシア情報機関GRU、東京拠点に偽装活動か NYT報道で明らかに
ロシア情報機関GRU、東京拠点に偽装活動か NYT報道

米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)は12日、ロシアの情報機関である軍参謀本部情報総局(GRU)の職員らが、偽装した身分で東京都内を拠点に活動し、ウクライナ侵攻に必要なハイテク機器や工作機械を入手していると報じた。第三国経由で密輸している可能性が高いという。西側諸国の情報機関関係者らの話として伝えた。

アエロフロート事務所を拠点に

NYTによると、活動拠点は都内にあるロシアの航空最大手アエロフロートの事務所。同社の従業員に偽装したGRUのベテラン将校が活動を指揮しているという。情報機関の職員らは、外交官やビジネスマンを装って、戦場で使われる製品を入手し、密輸していると指摘した。

NYTは、2022年のロシアによるウクライナ侵攻後、西側諸国から数百人のロシアのスパイが追放されたが、そのうち数十人が「予想外の場所、日本」に現れたとしている。

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ウクライナ政府の推計

ウクライナ政府の推計によると、ロシアは侵攻開始以来、国外から調達した部品や機器を多用しており、その経路の一部が日本経由である可能性が指摘されている。NYTは、こうした密輸ネットワークが東京をハブとして機能していると報じている。

記事は有料部分を含み、詳細な証拠や関係者の証言は会員限定で公開されている。ロシア側のコメントは得られていない。

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