世界銀行は14日、コロンビア西部で10日に発生した地震への緊急対応として2億ドル(約318億円)を�出したと発表した。復興に向けた支援を今後も継続するとしている。
住宅8万戸近くが損壊、生活再建が急務
地震で8万戸近くの住宅が損壊し、被災者の生活再建やインフラの復旧が急務となっている。世銀は経済的な影響に関する調査を開始したが、復興にかかる全体的な費用は不透明で、長期的な支援が必要になる可能性もある。
死者288人、行方不明202人 大統領が基金創設を発表
コロンビア政府は14日、地震による死者は288人、負傷者は4018人になったと発表した。202人が行方不明になっており、被災地では捜索が続いた。
デラエスプリエジャ大統領は12日、国内外から寄せられた支援金を管理する基金創設を発表。集まった資金を住宅や病院、インフラの修繕などに活用する考えを示した。14日には西部チョコ州を視察し、記者団に「復興は喫緊の課題だ。再建に向けて全力を尽くす」と語った。



