東洋経済オンラインは、写真特集「日本人の知らない『メキシコの実力』」を公開した。同特集では、急速に経済成長を遂げるメキシコの実像を、現地取材による写真とともに紹介している。
メキシコ経済の躍進
メキシコは近年、米国との経済連携や製造業の集積により、ラテンアメリカ有数の経済大国に成長した。特に、自動車産業や電子機器の生産拠点として、多くの日系企業が進出している。特集では、グアナフアト州などに立地する日本企業の工場の様子を写真で伝え、現地雇用や技術移転の実態をレポートしている。
日系企業の進出と現地化
記事によれば、メキシコに進出する日系企業は1,200社を超え、その多くが製造業である。現地スタッフの管理職登用や、日本式の生産管理手法の導入が進み、メキシコ人労働者の高い能力が評価されている。一方で、治安問題やインフラ整備の遅れなど、課題も指摘されている。
メキシコ文化の魅力
経済面だけでなく、メキシコの豊かな文化や歴史も特集の見どころだ。世界遺産の古代遺跡や、カラフルな伝統衣装、食文化など、観光資源の豊富さを写真で紹介。近年の観光客増加や、日本との文化交流の広がりにも触れている。
今後の展望
特集では、メキシコの今後の経済成長の鍵として、米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)の活用や、デジタル経済への対応を挙げている。また、日系企業のさらなる進出には、人材育成や法制度の整備が重要だと指摘。メキシコの潜在力を最大限に引き出すための方策を考察している。



