佐渡金山追悼式、韓国が3年連続不参加 「強制性」巡り合意できず
佐渡金山追悼式、韓国が3年連続不参加 強制性巡り合意できず

韓国外交省は9日、新潟県佐渡市の「佐渡島(さど)の金山」で12日に開かれる朝鮮半島出身者を含む全労働者のための追悼式について、韓国側が今年も参加しないことを明らかにした。韓国側の不参加は、初めて開かれた2024年から3年連続となる。

世界遺産登録の経緯と韓国の反発

佐渡島の金山ではかつて朝鮮半島出身者らも働いていたことから、24年7月の世界文化遺産への登録にあたり、韓国側は「強制労働被害の現場だ」と反発。朝鮮半島出身者を含むすべての労働者の追悼行事を毎年、開くことなどで登録を受け入れた経緯がある。

「追悼の辞」の表現で隔たり

韓国外交省は、今年の追悼式が完全な形で開催されるよう日本側と協議を続けてきたものの、「核心的な争点について合意に至ることができなかった」としている。韓国政府関係者は「追悼の辞」における朝鮮半島出身労働者の「強制性」に関する表現で合意できなかったと説明した。昨年も同様の理由で不参加を決めている。

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韓国側は2年連続で独自に現地で追悼式をしており、今年も独自に開催する計画だとしている。

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