日系自動車大手3社の中国市場における7月の新車販売台数が20日、出そろった。ガソリン価格の高騰などにより中国の新車販売が冷え込む中、3社とも前年同月比で2桁のマイナスを記録した。
日産は58.7%減、ホンダも44.1%減
日産自動車は前年同月比58.7%減の2万3677台と大幅に落ち込んだ。ホンダは44.1%減の2万5052台、トヨタ自動車は24.3%減の11万4700台だった。マイナスは日産が4カ月連続、トヨタが6カ月連続、ホンダが30カ月連続となる。
トヨタのEV販売は伸びるも、市場全体は低迷
トヨタは電気自動車(EV)の販売が伸びたものの、全体の販売台数は減少を免れなかった。中国自動車市場全体の低迷は鮮明となっている。
輸出は好調も国内販売は23.6%減
中国自動車工業協会によると、7月の新車販売台数(輸出含む)は前年同月比0.3%減の258万4000台だった。一方、国内新車販売台数は23.6%減の154万1000台と大幅に減少。輸出は81.3%増の104万3000台と好調を維持しており、海外市場頼みの傾向が続いている。



