郡上おどり開幕、400年の歴史が息づく夏の風物詩
日本三大盆踊りの一つに数えられ、約400年前から続く「郡上おどり」が11日夜、岐阜県郡上市八幡町で開幕した。街は熱気に包まれ、訪れた人々が伝統の踊りを楽しんだ。
郡上八幡旧庁舎記念館前の広場には、浴衣姿の踊り手たちが集まった。おはやしを奏でる「屋形」を中心に幾重にも輪をつくりながら、手拍子とげたの音が響き渡った。
30夜にわたる開催、毎年約30万人が参加
郡上おどりは9月5日の「おどり納め」まで30夜にわたって開催され、毎年約30万人が踊りを楽しむという。特に呼び物の「徹夜おどり」は8月13日から16日まで行われ、多くの参加者でにぎわう。
また、郡上市白鳥町では「白鳥おどり」が7月18日から9月19日までの17夜開かれる。さらに「白鳥の拝殿踊り」は長滝白山神社などで7月から9月にかけて催される。
地域の伝統行事としての意義
郡上おどりは、地域の文化と歴史を継承する重要な行事として位置づけられている。観光客も多く訪れ、地元経済にも貢献している。



