静岡県裾野市の富士サファリパークで、夏恒例のアジアゾウが泳ぐ行動展示が始まった。この展示は動物本来の生態を紹介する行動展示の一環で、2015年から実施されている。国内で屋外施設でゾウの泳ぎを観察できるのは同パークのみだ。
特製水路で泳ぐゾウの姿
ゾウの飼育ゾーン内には、長さ60メートル、深さ3メートルの特製水路が設置されている。体重約3トンのゾウがザブザブと水路に入る姿は豪快で、1日に数回実施される。水路は透明のアクリルガラスで仕切られており、ゾウが長い鼻を水面に出し、水中で足を動かしながら泳ぐ様子を間近で観察できる。
広報担当者のコメント
広報担当の望月雄飛さん(24)は「ゾウの優れた能力をじっくり楽しんでもらえます。ぜひ、見に来てください」と話している。この展示は9月下旬まで続く予定だ。
ナイトサファリも開催
同パークでは7月25日から、夜の動物たちを観察できるナイトサファリも開催される。夏の富士サファリパークでは、ゾウの泳ぎとナイトサファリの両方を楽しむことができる。



