米サンノゼの桃太郎像盗難、再設置へ寄付300万円達成 岡山の中高生も街頭で呼びかけ
米サンノゼ桃太郎像盗難、寄付300万円達成

姉妹都市の米カリフォルニア州サンノゼ市に贈った桃太郎像が盗難に遭い、岡山市が像の再設置を目指し募った寄付金が目標の300万円を達成した。クラウドファンディング(CF)を提案した岡山の中高生らも街頭で寄付を呼びかけた。盗難にくじけず「両市の絆が深まってほしい」との思いが結実した。

盗難の経緯と寄付の呼びかけ

岡山市が1993年に寄贈した像は、銅製で高さ約1.5メートル、重さ約300キロ。JR岡山駅前の像と同じデザインだ。サンノゼ市庁舎近くの公園にあったが、2025年10月、足元から切断される盗難被害が発覚した。

交流事業でサンノゼ市を訪れた経験があり、CFを提案した中高生ら5人が6月上旬、岡山市で寄付を呼びかけた。像の再建に向け、両市の友好を多くの人に伝えたいと街頭に立った。

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中高生らの思い

県立岡山大安寺中等教育学校4年(高校1年相当)の佐藤愛子さん(15)は「両市に同じ像があると知ってもらえて良かった。設置されたら見に行きたい」と胸を膨らませた。岡山大付属中2年の松島行治さん(13)は「像復活の力になれるのは、すごくうれしい」と笑った。

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