東京財団の柯隆主席研究員と神田外語大の興梠一郎教授は5日、BS日テレの「深層NEWS」に出演した。中国共産党指導部が避暑地・北戴河で恒例の夏季休暇に入り、来年の党大会の人事構想などを巡って意見交換しているとの見方について議論した。
北戴河会議の変遷
柯氏は、北戴河がかつて、引退した長老が現役指導部に影響力を及ぼす「北戴河会議」の場だったと説明。「今は習近平(党総書記)にとって情報収集する場になっている可能性が高い」と指摘した。
朱鎔基・元首相と胡錦濤・前総書記については「健康状態から考えれば(北戴河に)行かないだろう」とする一方、温家宝・元首相は「行っている可能性がある」と述べた。



