寝る前5分のツボ押しで快眠!腸と脳を整える「腎兪」「合谷」の効果
寝る前5分のツボ押しで快眠!腸と脳を整える

寝る前に布団の中でスマホを眺めてもなかなか眠れない――そんな経験はありませんか?実は、疲れているのに寝つきが悪い原因は「腸」にあるかもしれません。腸と脳は密接に連携しており、ストレスで腸が緊張すると脳も覚醒してしまい、悪循環に陥ります。

腸をほぐして脳を休ませる「腎兪」のツボ

「腎兪(じんゆ)」は腰の後ろ、おへその真裏の背骨から左右に指幅2本分外側に位置するツボです。このツボを刺激することで、ストレスで固まった腸をほぐし、脳をリラックス状態に導きます。

刺激方法は簡単。握りこぶしのゴツゴツとした骨(ナックル部分)の人差し指側で、腰の後ろ側をトントンとリズミカルに叩きます。片方ずつ行い、痛気持ちいい強さが目安。左右各1回、30秒~1分程度続けましょう。

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ストレスによる腸の緊張を直接解消「合谷」

仕事のプレッシャーや日常のイライラで神経が張り詰めて目が冴えてしまうときには「合谷(ごうこく)」が効果的です。合谷は親指と人差し指の骨が交わる手前にあるツボで、経絡(けいらつ)と呼ばれる気の通り道に位置し、さまざまな不調に効くとされています。

このツボを刺激することで、ストレスでカチコチに固まったお腹の緊張を直接ほぐし、腸の働きをスムーズにします。脳と腸は神経やホルモンでつながっているため、脳の興奮が腸に伝わると腸の動きが鈍くなり、さらにその不調が脳を覚醒させて眠れなくなる悪循環が起こります。合谷を押すことでこの悪循環を断ち切れるのです。

刺激方法は、親指の腹で押しながら小さな円を描くようにぐりぐりと動かします。奥にビリビリと響く感覚が目安です。左右各1回、30秒~1分程度行いましょう。

寝る前5分で深い眠りへ

これらのツボ押しは寝る前の5分間で行えます。お腹の緊張がほぐれれば、昂ぶった興奮が鎮まり、朝まで途切れない深い眠りを維持できるようになります。毎晩の習慣にすることで、睡眠の質が向上するでしょう。

(参考:『快眠ツボ 寝る前5分ですぐに! ぐっすり!: 脳・腸・自律神経が整って睡眠力を上げる!』Gakken刊)

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