疲れているのに眠れない原因は自律神経の乱れ?
「体はクタクタなのに、なぜか眠れない」――そんな経験はありませんか?これは自律神経が乱れているサインかもしれません。東洋医学では、心身の疲労が原因で交感神経が優位になり、リラックスできない状態が続くと、質の良い睡眠が取れなくなると考えられています。そこで今回は、足壺健香庵院長の包強氏が提唱する、寝る前5分でできる3つの快眠ツボをご紹介します。
ツボ1:内関(ないかん)
手首の内側にある「内関」は、自律神経の乱れを整える効果が期待できるツボです。興奮した神経を優しく鎮め、疲れた心身を入眠モードへ導きます。位置は、手首の横ジワの中央から肘に向かって、指幅3本分のところ。親指の腹で押しながら、ツボを押されているほうの手首を前後に揺らして刺激します。奥にビリビリ響く感覚が目安で、左右各30秒~1分程度行います。
ツボ2:肺の反射区
足裏にある肺の反射区は、浅い呼吸を深くし、疲労による胸や全身の緊張を緩和します。心身がリラックスすることで「疲れているのに目が冴える」状態を解消し、心地よい眠りへ導きます。刺激方法は、握りこぶしの小指側の骨(ナックル部分)で、トントンとリズミカルに叩きます。痛気持ちいい強さが目安で、左右各30秒~1分程度行います。
ツボ3:もう一つの快眠ツボ
包強氏の著書『快眠ツボ 寝る前5分ですぐに! ぐっすり!』には、さらに詳しいツボの解説と刺激法が掲載されています。体がクタクタなのに眠れない方は、ぜひこれらのツボを試してみてください。



