JR九州は2025年2月25日、普通列車用の新形式車両「501系」を2028年春に導入すると発表した。この車両はJR東日本から購入したE501系を改造したもので、下関~小倉間(山陽本線・鹿児島本線)で運行される。
老朽化した415系の置き換え
現在、関門トンネルを経由する下関~小倉間の普通列車は、交直流電車の415系(ステンレス製車体の1500番代)が使用されている。415系は製造から約40年が経過し、車両の老朽化が課題となっていた。JR九州はこの置き換えのため、JR東日本から交直流電車のE501系を購入。改造後は形式を変更し、501系(4両編成)として運行する。
E501系の特徴と改造
E501系は常磐線(都心から取手駅まで直流電化、取手駅から先は交流電化)を中心に活躍してきた車両で、交直流電化区間に対応している。これを関門トンネル区間の運用に適合させるため、改造を施す。501系の1編成には「キューポちゃん」仕様のデザインが施される予定で、イメージ画像も公開された。
今後のスケジュール
2028年春の運行開始を目指して準備を進める。JR九州は「安全で快適な輸送サービスの提供に努める」とコメントしている。



