東京円、6銭円高の1ドル162円27~28銭で取引終了 2026/07/15
東京円、6銭円高の1ドル162円27~28銭

15日の東京外国為替市場で、円相場は午後5時時点で前日同時刻比6銭の円高・ドル安となる1ドル=162円27~28銭で大方の取引を終えた。日本銀行本店での取引を反映したこの水準は、前日の162円33~34銭から小幅ながら円高方向に振れた。

対ユーロでは円安進行

一方、対ユーロでは円安・ユーロ高が進行し、1ユーロ=185円37~41銭で大方の取引を終了。前日同時刻の184円98銭~185円02銭から39銭の円安となり、ユーロに対しては軟調な動きが目立った。

市場関係者によると、この日の円相場は朝方から方向感に乏しい展開だったが、午後に入り輸出企業の円買いが散見され、小幅ながら円高に振れた。一方、ユーロは欧州中央銀行(ECB)の追加利上げ観測を背景に買いが優勢となり、対円でも上昇した。

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今後の見通し

今後の為替相場について、アナリストは「米国の金利動向や日銀の金融政策決定会合の結果が焦点となる。特に日銀の次の利上げ時期がいつになるかが、円相場の方向性を左右するだろう」と指摘している。

この日の取引レンジは、ドル円が162円20~50銭、ユーロ円が185円30~60銭程度で推移した。出来高はやや低調で、夏場の閑散期入りを反映した動きとなった。

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