無意識のマウンティング、相手の話を聞いているつもりでも…
無意識のマウンティング、相手の話を聞いているつもりでも…

相手の話を「聞いているつもり」で、実はマウンティングしてしまっていませんか?マウンティングの背景にあるのは、相手より優位に立とうとする無意識の欲求です。この欲求が強すぎると、当然、相手からの信頼を得にくくなります。

無意識のマウンティング例

以下は無意識に行われがちなマウンティング例です。

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  • 「それよりスゴい」とアピールする:例:「1週間で契約5件?俺の最高は1週間で7件だよ」→相手のポジティブな感情をつぶし、主役の座から引きずり下ろそうとします。
  • 否定から入る:例:「でも、そんなやり方じゃ長くは続かないよ」→頭ごなしに否定し、相手にダメージを与えます。このタイプは、返事が「でも」「だって」「いや」から始まることが少なくありません。
  • 認めない:例:「まあ、A店は立地がいいからね。うまくいかないほうがおかしいよ」→相手の成功や功績を認めません。「偶然」「ラッキー」「たまたま」と決めつけることで自分の優位性を保とうとします。
  • 「たいした話ではない」扱いをする:例:「ああ、それね。けっこう前に流行ったよね」→相手の旬や熱量を強引に陳腐化・オワコン化させ、気持ちを萎えさせます。

知ったかぶり、手柄を横取り…

  • 求められていないアドバイスをする:例:(別に朝早く起きたい、と思っていない相手に)「それ、早起きするための仕組みをつくったほうがいいよ」→助言する側に回ることで、無意識に相手より上の立場を取ろうとします。
  • 不安に陥れる:例:「そのままいくと、寂しい老後になるよ」→相手をなんとも言えない「嫌な気持ち」にさせ、優位に立とうとします。
  • 共感するふりをして、実はジャッジしている:例:「大変だったね。でも、それってあなたにも原因はあるよね」→一見親身に見えますが、評価や断罪のニュアンスを混ぜて、相手を悪役に仕立て上げます。
  • 「したり顔」で話す:例:「それはアートの文脈がわかっていないからだよ」→「レベルが低い」「教養・常識がない」と感じさせて、相手の自信を削ぎます。
  • 「よくある話」で流す:例:「ああ、そういうことか。まあ、よくある話ではあるね」→真剣な気持ちを踏みにじり、相手をがっかりと残念な気持ちにさせます。
  • 手柄を横取りする:例:「あれは、もともと俺が出したアイデアだからね」→人の成果や成功に自分を絡め、優位性を保とうとします。
  • 知ったかぶりをする:例:(本当はよく知らないのに)「ああ、知ってる、知ってる」→知っているふりをすることで相手と対等、あるいは上の立場に立とうとします。