ホンダと日産、経営統合協議を正式発表 持ち株会社設立へ
ホンダと日産、経営統合協議を正式発表 持ち株会社設立へ

ホンダと日産自動車は12月23日、経営統合に向けた協議を開始すると正式に発表した。両社は共同持ち株会社を設立し、2026年8月までにそれぞれ上場廃止となる見通しだ。三菱自動車も協議に参加する。

統合の概要とスケジュール

両社は、2025年6月までに最終合意を目指すとしている。持ち株会社の上場は2026年8月を予定し、これに先立ってホンダと日産は上場廃止となる。統合比率など詳細は今後詰める。

ホンダの三部敏宏社長は「単独では生き残れない。経営統合は選択肢の一つではなく、必要なことだ」と述べた。日産の内田誠社長も「統合によって生まれる相乗効果は大きい」と強調した。

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世界3位のグループ誕生へ

統合が実現すれば、販売台数で世界3位の自動車グループが誕生する。両社の世界販売台数は合計で約800万台に達する見込みだ。

電気自動車(EV)や自動運転技術の開発競争が激化する中、両社は開発コストの削減や生産効率の向上を図る。三菱自動車も協議に参加することで、さらなる規模の拡大を目指す。

今後の焦点

焦点は統合比率の決定と、政府の認可取得だ。両社の株式は市場で大きく動いており、投資家の関心も高い。今後の交渉の行方が注目される。

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