15日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)は前日比1008円01銭(1.49%)高の6万8751円51銭で取引を終えた。2日連続の上昇となる。
米CPI鈍化で利上げ観測後退
前日の米国市場では、6月の米消費者物価指数(CPI)の上昇率が市場予想を下回ったことを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)による早期の利上げ観測が後退。この流れを好感し、主要な株価指数がそろって上昇した。東京市場でもその余波が及び、半導体関連株を中心に幅広い銘柄に買いが入った。
東証プライム市場では、全銘柄の7割超が値上がりした。業種別では、半導体製造装置や電子部品などのハイテク株が特に強く、指数を押し上げた。
韓国株高も追い風に
半導体関連株の寄与度が大きい韓国の株価指数が大きく上昇したことも、日本株の追い風となった。市場関係者は「半導体セクターへの資金流入が顕著で、グローバルな半導体需要回復への期待が背景にある」と指摘する。
東証株価指数(TOPIX)は、49.14ポイント(1.22%)高い4088.12で終了した。



