東京都心の新築マンション価格の高騰が止まらない。不動産経済研究所の調査によると、2024年の都心6区(千代田、中央、港、新宿、文京、渋谷)の平均価格は1億1480万円に達し、前年から約12%上昇した。
高騰の要因と背景
価格高騰の主な要因として、建設資材の高騰や人件費の上昇に加え、都心部の高級物件への需要が強いことが挙げられる。特に、海外からの富裕層投資や低金利環境が需要を支えている。
同研究所の担当者は「都心部では供給戸数が限られている一方、高額物件の販売が好調で、価格上昇圧力が続いている」と分析する。
今後の展望
2025年に入っても価格高騰の傾向は続いており、1月の都心6区の平均価格は1億2000万円を超えた。今後の金利動向や経済情勢次第で、価格が調整局面に入る可能性もあるが、当面は高値圏での推移が予想される。



