山田涼介が読売テレビ・日本テレビ系ドラマ「一次元の挿し木」(日曜午後10時30分)で主演を務め、アイドルとしての華やかさを封印した妖艶な演技で視聴者を魅了している。演じるのは、原作で「息を呑むほどの美青年」と描かれた大学院生・七瀬悠。遺伝子学を研究する大学院生で、行方不明の義理の妹・紫陽(堀田真由)の生存を信じ続ける陰のある役どころだ。
物語の展開と山田の役柄へのアプローチ
ある日、悠は恩師の教授から200年前の人骨の鑑定を依頼される。紫陽のDNAと一致したことに驚き、謎の解明に乗り出すと、協力を申し出る人、止めようとする人などが次々と現れ、謎は深まるばかり。山田は「見れば見るほど分からなくなるかもしれないけど、一分一秒も見逃さないで」と語り、ミステリアスな展開への期待を煽る。
山田は今作でアイドル「山田涼介」の華やかさを封印し、暗めの髪、長めの前髪で臨んだ。「妖艶さ、はかなさと危うさを出したかった」と狙いを明かす。2006年にドラマ初出演を果たしてから、アイドルと同じくらい役者としてキャリアを積み重ねてきたとの思いがある。
回想シーンでの10代の悠役
回想シーンでは10代の頃の悠も演じた。33歳となった自身の半分ほどの年齢で、「『いけるのか!?』と少したじろいだ」と打ち明ける。手探りではあったが、人見知りな悠のキャラクターを意識。「もじもじした感じが出て、10代の悠として存在できたのではないか」と手応えを語る。
アイドル活動との両立
6月からソロでドームツアーを開催中で、9月にはアジアツアーも控える。「このドラマでは青い熱量。ライブでは赤い熱量を燃やしたい」と意気込む。忙しい日々でもモチベーションが落ちない理由を尋ねると、「大変だからこそ、やりがいを感じるんですよ」とファンにはたまらない答えが返ってきた。
プロフィール
山田涼介は1993年5月9日生まれ、東京都出身。Hey! Say! JUMPのメンバー。日本テレビ系ドラマ「金田一少年の事件簿」シリーズ、映画「鋼の錬金術師」シリーズなど出演多数。2016年に日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞している。



