株式会社めちゃコミックは16日、電子コミック配信サービス「めちゃコミック」において、10月5日に少年・青年向けの新漫画レーベル「HACHA(ハチャ)」を創刊すると発表した。創刊に先立ち、HACHAの第1弾となる連載作家陣18人を発表。参加作家には、『孤独のグルメ』の久住昌之、『サイレーン』の山崎紗也夏、『ただ離婚してないだけ』の本田優貴、『シティライツ』の大橋裕之、『ギャルと恐竜』の森巡る(森もり子)をはじめ、多彩な実力のある作家が参加する。参加作家18人、合計16作品が新連載を控えている。
HACHA連載予定作家一覧
※五十音順、敬称略
- イララモモイ
- 大橋裕之
- 大林あきら
- おかくーこ
- 丘邑やち代
- 奥嶋ひろまさ
- キタガワシュンヤ
- 樹林まきらむ
- 楠桂
- 久住昌之×鈴木絢子
- 津田沼篤
- 西宮瑠花
- 本田優貴
- 森巡る×がぶと
- 山崎紗也夏
- ライトハンド/neostory
第1弾となる新連載作品
『かくめいぜんや!』(原作:森巡る、作画:がぶと)は、大学生の風音が、姉御肌のサト、マイペースな麗、しっかり者の直とともにシェアハウスで楽しく毎日を過ごすが、実は彼女らの目的はその平穏な日常を変革することだという物語。ごはんを食べて、くだらない話をして、今日も4人は革命の準備を進めていく。それぞれの思惑を胸に抱えながら過ごす、革命前夜のゆるやかな日常を描く、女子大生4人のシェアハウスコメディ。
『マリはカノジョになりたそうにモンスターを見ている』(漫画:津田沼篤)は、異形系モンスターガチ恋勢のマリちゃん、亜人種に憧れるファンボーイのデミくん、強火の怪獣マニアなテラちゃんが、モンスターと人間が共生する世界でトラブルに巻き込まれながらも人ならざるものへの愛を貫く、マリの情熱を描くモンスターラブコメディ。
『今さら好きとか、遅いから。』(漫画:イララモモイ)は、幼いころからひどい肌荒れとニキビに悩まされ孤独に生きてきた主人公・純夏が、大学で道化を演じる日々を送る中、唯一の親友・凛子と思いを寄せていた田島の心無い会話を聞いて絶望する。偶然入ったクリニックで出会った先生に「『美』に勝る価値はなし」と不思議な泥パックを授けられ、運命が動き出す、容姿に悩んだことのある人なら共感せずにはいられない、戦うルッキズム克服漫画。
『リアンの馬鹿』(原作:久住昌之、作画:鈴木絢子)は、妻に先立たれ吉祥寺でひとりで暮らすイラストレーター・東風谷清、58歳。景気がいい頃もあったが年々仕事は減っていて、最近はAIの台頭にもおびえている。父親を亡くした元引きこもりの青年・旭梨杏を所有するアパートに住まわせることになり、常識を知らない梨杏の行動に驚かされながらも交流を深めていく、58歳と22歳、年の差36歳のおじさんと若者が織りなす食と喪失と再生の物語。
『エルピス』(漫画:ライトハンド/neostory)は、スキャンダルで転落したアナウンサー・ウンジェと芸能番組の若手ディレクター・ドユンが、巨大権力が隠蔽した14年前の連続殺人事件の真実を追う生存型スリラー。二人は失った「自分の価値」を取り戻していく。カンテレ制作、渡辺あや脚本の大ヒットドラマ『エルピス-希望、あるいは災い-』が韓国の人気作家ライトハンドにより韓国版としてカムバックする。
『恋しろ地球人』(漫画:本田優貴)は、30歳目前で彼氏に浮気され「甘えベタ」と振られたユッキーが、ヤケクソで婚活バスツアーに参加する。そこで空気の読めない漫画家・OMG(オーエムジー)と出会うが、ツアー最後のカップリング発表の最中に謎の天変地異が一行を襲い、男女20人は死と隣り合わせの世界へ。婚活では誰にも選ばれなかったOMGが一転、誰よりも頼れる男になる展開で、極限状態が男と女の本性を暴いていく。



