TBS系日曜劇場『VIVANT』(毎週日曜 後9:00)の第12話が2日に放送され、物語終盤に登場した丸菱商事専務・長野利彦(小日向文世)の“新たな素性”をめぐり、SNSで驚きや考察の声が相次いだ。
拉致事件と新庄の逃亡
第12話では、黒須(松坂桃李)を含む5人の別班員が何者かによって拉致される事件が発生。乃木はAIハヤト(高山みなみ)の分析から、別班員の情報を流した人物として元公安の新庄浩太郎(竜星涼)の関与を疑う。情報を求めてバルカにいる弟・ノコル(二宮和也)を訪ねた後、キプロスでアリ(山中崇)を捕らえ、新庄の行方を追った。
アリから得た情報などをもとに、新庄がタイへ逃亡したことを突き止めた乃木は、ドラム(富栄ドラム)らとともに現地へ潜入。新庄が潜伏する場所を特定する一方、タイ警察にも顔が割れている乃木たちは、現地で活動する別班員の増員を必要としていた。
長野専務の出現と衝撃のラスト
そんななか、乃木がタイで別班員との合流を図る途中、現地で目撃したのが長野専務だった。乃木は合流地点を変更し、その後、ホテルの部屋で待機。日本の別班本部とリモートで連絡を取っていると、ドアがノックされる。乃木が扉を開けると、そこに立っていたのは、先ほど合流地点で目撃した長野専務。乃木と長野は互いに驚いた表情を浮かべたまま、第12話は幕を閉じた。
長野をめぐっては、これまでも防衛大学校卒という経歴などから、視聴者の間で「別班では?」との考察が広がっていた。第1シーズンでは、長野と天才ハッカー“ブルーウォーカー”こと太田梨歩(花岡すみれ)との関係も描かれており、今回の登場を受けて過去の描写にも注目が集まっている。
キャストの反応とSNSの盛り上がり
放送終了後には、TBSラジオ『VIVANT 悪役会議室』(日曜 後11:00)で、テントのモニターであった山本巧を演じた迫田孝也、元バルカ外相・ワニズを演じた河内大和、元ベレール興産代表・ゴビを演じた馬場徹が第12話を“非公式”に考察。河内が長野について「あの流れで言うと、もう別班でしょ」と推測すると、迫田は「やべえって」と反応した。
一方で河内は「でも、(何も)言ってないから。ただ来ただけかも。あの後にもう1人来るかも」と慎重な見方も示した。これに馬場は「でも32118。(接触)コードをコンコンしてた」と指摘。長野のノックにも注目が集まった。
SNSでは「やっぱり長野専務!」「ラストシーンヤバすぎて声出ちゃった」「まさかの!!」「色々と伏線回収が!!」「早く来週になって」といった声が続出。「不倫はマジ?それとも任務?」「誤送金の時の行動も計画だったのか」と過去の描写を振り返る考察も広がり、わずかな登場時間ながら「長野専務」がXでトレンド入りするなど、大きな反響を呼んだ。



