「ダブルインパクト2026」決勝7月20日生放送、初代王者ニッポンの社長が展望
「ダブルインパクト2026」決勝、初代王者が展望

漫才とコントの“二刀流”によるお笑い日本一決定戦「ダブルインパクト2026」の決勝が、7月20日午後7時から日本テレビ系で生放送される。昨年スタートした新しい賞レースの2回目となる今大会。初代王者のニッポンの社長(吉本興業)が大会の特徴や見どころを語った。

出場者と大会概要

今年のエントリー数は2896組。予選を勝ち抜き、昨年より1組多い8組が決勝に進出した。うち7組が初の決勝進出で、唯一の連続ファイナリストはななまがり(吉本興業)。同コンビは「THE SECOND」と「キングオブコント(KOC)」で決勝進出経験を持つ。

初進出組も実績十分だ。ドンデコルテ(吉本興業)は昨年の「M-1グランプリ」準優勝。滝音(同)、TCクラクション(グレープカンパニー)、今夜も星が綺麗(プロダクション人力舎、ソニー・ミュージックアーティスツ)の3組は昨年のM-1準決勝進出。ビスケットブラザーズ(吉本興業)はKOC2022年王者。蛙亭(同)と滝音もKOC決勝経験者。ダンビラムーチョ(同)はM-1とKOC両方のファイナリストだ。

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初代王者の見解

ニッポンの社長の辻クラシックは「誰が優勝するかわからないくらい豪華。仲の良いメンバーも多いので、一緒に戦わずに済んで良かった」と笑いを誘う。相方のケツは「今年は漫才メインの人が多い。雰囲気が変わるのでは」と予想する。

同コンビはKOCで2020~24年のファイナリスト、M-1準決勝進出、2022年に上方漫才大賞新人賞を受賞するなど二刀流で実績を積んできた。辻は「普段からどっちもやっている人だけが報われる大会」と語る。

早着替えとルール変更

1日に漫才とコント両方を披露する同大会について、ケツは予選での早着替えを「他の大会ではない」と振り返る。ただ、吉本興業の芸人は自前の劇場で「1日10ステージでコントと漫才をやることもある」と辻。ケツも「ライブでやっている」と言い、日頃の慣れが生きたという。

今大会の決勝は、ファーストステージで各組が4分の漫才かコントのいずれかを披露し、5人の審査員が1人100点満点で採点。上位5組がセカンドステージに進み、漫才とコントの合計得点(1000点満点)で競う。前大会からルールが変更されたが、辻は「優勝やモチベーションには影響しない。出場者もあまり気にしていないと思う」と話す。ケツは「より見てもらいたい、自信のあるネタを1本目に持ってくると思う」と述べた。

昨年の優勝要因と今年の審査員

昨年の優勝の決め手について、辻は「審査員が他の大会よりちょっと年上で、関西の人も多かった。ネタのばかばかしさが良かったのかも。構成より、審査員との相性が良かったのかもしれない」と分析する。今年の審査員は、辻も含め、フットボールアワー・後藤輝基、中川家・剛、千原ジュニア、アンガールズ・田中卓志。昨年と大きく変わらない顔ぶれで、今年の出場者との相性が注目される。

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