『第47回ABCお笑いグランプリ』ゼロカランが優勝 初タイトルに感涙
ゼロカランがABCお笑いGP初優勝 賞レース初タイトル

お笑い賞レース『第47回ABCお笑いグランプリ2026 presented by SCOグループ』が26日に行われ、ゼロカラン(ワキユウタ、たいが)が優勝した。デビュー10年以内の若手芸人を対象とする“お笑い異種格闘技”で、583組のエントリーから勝ち上がった12組が決勝で競った。

決勝の戦い

決勝はA・B・Cの3ブロックに分かれて行われ、ゼロカランはBブロックで江戸川ジャンクジャンク、センチネル、ダウ90000と対戦。ホテルのネタで勝ち上がった。ファイナルステージには金魚番長、ゼロカラン、豆鉄砲が進出。各審査員100点満点で合計700点満点の得点を競った。

ゼロカランは健康診断のネタで668点を獲得。金魚番長の651点、豆鉄砲の656点を破り、第47代チャンピオンに輝いた。発表の瞬間、ツッコミ担当のワキは涙を抑えきれず号泣。「僕らが優勝とかできるんやなって思ってめっちゃうれしいです」と喜びを語った。2人には優勝賞金100万円とチャンピオンベルト、副賞が贈られた。

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プロフィールとコメント

ゼロカランは大阪府出身の高校の同級生だったワキ(30)とたいが(30)が2019年に結成。2025年の『M-1グランプリ』で初の準決勝進出を果たし、『ダブルインパクト』でも2025年、2026年と2年連続で準決勝に進出。『ABCお笑いグランプリ』決勝は今回が初出場で、賞レース初優勝となった。

優勝会見では、ワキが「決勝も初めてで、優勝したことなかったんで、まさか自分たちが優勝できる芸人やったんやなっていう。まずこのことが本当にうれしいですね」とコメント。たいがは「僕らはテレビに出ることがずっと夢だったんですけど、『M-1』で優勝することが夢へのクラウチングスタートだとすると、そのスタートラインの列の後ろに並んでいいぞと、やっと言ってもらえたのかなという思いがありますね」と語った。

賞金の使い道については、ワキが「一番リアルな使いみちは、親に借金を返す。もう笑えないくらいの額を親から借りてるんですよ」と明かし、たいがも「ずっとバイトしてなかったんで」と応じた。

今後の目標について、ワキは「やっぱり『M-1』はずっと目標ですね。ここで優勝して、『M-1』に絶対つなげようという意気込みで今日はがんばっていたので」と述べ、たいがは「この世の全部のテレビに出るのが夢なので。囲碁の番組とかも含め、ホンマにすべての番組に出てみたい」と語った。

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