初の世界ツアーが日本でフィナーレ
海外でも注目を集める8人組ボーイズグループ・ONE OR EIGHTが16日、東京・Zepp Hanedaで『ONE OR EIGHT 1st LIVE TOUR -GATHER- FINAL in JAPAN』を開催した。日本を出発し、北中南米を巡って再び日本へと戻ってきた初のライブツアーの集大成となるステージで、日本発の“ヤンキー座り”をモチーフにした新曲「YANKEE SQUAT」を披露し、日本のカルチャーを改めて世界へ届けていく決意を示した。
全15公演、国境越えの困難を乗り越えて
今回のツアーは、日本と北中南米を巡る全15公演で開催。メンバーは長時間のバス移動や機材トラブルなど、国境を越えるツアーならではの困難も乗り越えながら、各地のファンと対面し、ニューヨークとロサンゼルスの公演ではチケットも完売した。ツアーファイナルでは、ミュージックビデオの再生数が3200万回を突破した「TOKYO DRIFT」をはじめ、デビュー曲「Don't Tell Nobody」、9月16日にリリースされる1stデジタルEP『EN-GINE』収録曲「TRANSLATE」などを披露。ジャスティン・ビーバー「As I Am」、ONE OK ROCK「Wherever you are」のカバー曲などを含む全25曲を届けた。
「YANKEE SQUAT」でヤンキー座りを世界へ
中でも、ステージを象徴する一曲となったのが「YANKEE SQUAT」。曲の冒頭でTSUBASAが「居場所がねーなら俺らが居場所になってやるよ」と叫び、ヤンキー座りを取り入れたナンバーへ。大きな盛り上がりを生んだ。開演前の取材で、RYOTAはヤンキー座りを「ぜひ一緒にやってほしいです!」とアピール。TSUBASAは「背中を伸ばしたまま斜め45度」「視線を落として、少年心を思い出して」と実演を交えて紹介し、楽曲には「自分たちの居場所を自分たちで作るという意味合いがあって。この楽曲もそうですし、僕たちの存在自体が、ファンのみなさんの居場所でありたいっていう意味合いも込められてる」と語った。
魂をぶつけるステージと未来への誓い
ライブでRYOTAは、「いくら馬鹿にされても、理解されないだろうけど、俺たちは自分たちを信じてこれからも突き進む」と宣言。「今日このステージにONE OR EIGHT魂をぶつけに来たから、みんなも1DERZ(ファンネーム)魂をぶつけに来てくれ」と呼びかけ、ファンへの感謝と今後の覚悟を伝えた。グループが大きな目標として掲げるのは、米ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンでの公演。世界を巡り、日本でファイナルを迎えたツアーは、その夢へと続く出発点となった。



