MAZZEL・EIKI、嵐への思い語る「二宮和也さんの『虹』がきっかけでアーティストに」
MAZZEL・EIKI、二宮和也「虹」が転機 アーティスト目指す

8人組ダンス&ボーカルグループ・MAZZELが、7月4日に千葉・幕張メッセから9時間30分にわたって生放送された日本テレビ系夏の音楽特番『THE MUSIC DAY 2026』に出演した。彼らは楽曲「J.O.K.E.R」を披露。出演前にはメンバー全員がコメントを寄せ、楽曲の見どころや個人的なエピソードを語った。

「J.O.K.E.R」に込めた意志とダンスのこだわり

KAIRYUは「J.O.K.E.R」について「すごく意志が込められている曲です。去年の頭、“僕らにしかない色を”ということをずっと歌っていた中で、まさしく『J.O.K.E.R』=どことも被らない強さのようなものを表現しました」と説明。曲調の特徴として「上がっていくのにすごく繊細なファルセットで歌ったり、パワフルなのにとても繊細なところが、他の曲にはない持ち味」と語った。

RYUKIはラップスタートの曲頭について「低音から入ったり、ビートに合わせて言葉数も多かったりします。結構スキルフルな内容になっている曲を社長(SKY-HI)からいただいた時、本当にうれしかったです」と述べた。

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ダンス面では、RANが「ストリートダンスのカルチャーをすごく意識したコレオグラフ(振り付け)です。僕やSEITOが辿ってきたオールドスクールというジャンルをポップやブレイクというところに重点的に取り入れたコレオグラフになっています」と解説。振付師とも「僕らがオールドスクールという部分を強みにして出したい」と話し合ったという。

TAKUTOは視聴者が楽しめるポイントとして、サビ終盤のトランプのカードをシャッフルするような動きを挙げ、「そこはキャッチーで覚えやすい部分です。逆にそこ以外はあえて僕たちのダンススキルが見せられるような(難易度の高い)振りだったりするので、キャッチーな振り付けはあえて多くないんですけど、見やすくてわかりやすいところで言ったら、ここ(トランプのシーン)と、『J.O.K.E.R』と手で表しているところですね」と語った。

衣装のコンセプトと3年間の葛藤

NAOYAは衣装について「黒ですごくシックにまとめています。ボディラインがちょっとわかるようなスタイリッシュな、そしてちょっと大人っぽい、この“音楽の祭典”にふさわしい。かっこいい衣装です」と紹介。

先日放送された日本テレビ系『夜の音』では、結成後3年間の葛藤を語ったMAZZEL。HAYATOは「MAZZELとしては初めての出演となる『THE MUSIC DAY』で、しかも楽曲は、僕たちがすごく力を入れて制作した『J.O.K.E.R』。当時自分たちが思っていた『これからどうなるんだろう』とか、『これから自分たちの魅力を全力で、僕たちをまだ知らない方にも知っていただきたいな』という思いで作った曲が『J.O.K.E.R』で、その思いは今も変わりません」と述べ、「この『THE MUSIC DAY』を観てくださる方、誰か1人にでも僕たちの魅力が伝わったらいいなという気持ちでやりたいです」と意気込んだ。

メンバー間の音楽共有と夏フェスへの決意

SEITOは最近のグループ内での会話について「3年目に入って、自分たちの音楽に対して、自分たちもクリエイティブ面に入ることも多くなりました。制作に参加することも多くなったので、『何を聴いてるか』とか、メンバーそれぞれの音楽を常に共有し合えるようにしています。同世代のグループも『こんなグループがいるんだ』とそれぞれ共有し合ったりします」と明かした。

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今夏は『SUMMER SONIC 2026』『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2026』など多数のフェスに出演予定のMAZZEL。EIKIは「初のアリーナツアーも先日完走して、その次のステージ、ドームだったりというところに向けてもっともっとギアを上げていかなきゃいけないというところ。今年は結構たくさん夏フェスにも出演させていただけますし、今回もブラックコーデでこの『THE MUSIC DAY』に出させてもらえたり、BMSG2つ目のグループとしてもっとギアを上げていきたいです」と語り、「出るフェス毎回がすごく勝負だと思うので、よりスイッチを入れていろんな方々を僕らの音楽で虜にしていきたいなという思いでやっていきたいです」と決意を新たにした。

EIKIが明かした「音楽の物語」~嵐「虹」との運命的な出会い

今回のテーマ「音楽の物語」にちなみ、EIKIは自身の活動の原点を語った。「今回櫻井翔さんがMCをされていますが、僕はすごく昔から“嵐大好き”で育っていたんです。高校3年生の時の文化祭で『虹』という楽曲(二宮和也のソロ曲)を弾き語りして、その時のすごい歓声が忘れられなくて、アーティストを目指し始めました」。さらに「その曲を先日僕が24歳になった誕生日の時にMAZZELになって(MAZZELのメンバーとして)カバーしたんですけど、たまたまその『虹』は二宮さんが24歳の頃に出されたという運命的なつながりがあって。デビューして、カバーができて…なんだかすごく物語を感じられました」と感慨深げに語った。