フェンダーがヘッドフォン市場に参入、『FH1 Professional Monitoring Headphone』を日本先行発売
世界的な楽器・アンプメーカーであるフェンダー(Fender)が、新たにヘッドフォン製品を発表した。『FH1 Professional Monitoring Headphone』は、プロフェッショナルから一般ユーザーまで幅広いリスニング環境に対応するモデルで、本日2026年7月17日より日本で先行販売がスタートしている。価格は税込1万6500円。
同製品は、音声トラックに込められたあらゆるニュアンスを正確かつ臨場感豊かに再生するために設計された。レコーディングスタジオから自宅でのミックス作業、さらには外出先での編集まで、多様なシーンで信頼性の高いリスニング体験を提供することを目指している。
45mmドライバー搭載、広帯域再生とバランスの良いサウンド
『FH1』の最大の特徴は、45mmの高解像度ダイナミックネオジムドライバーを搭載している点だ。このドライバーにより、10Hzから26kHzという広い周波数帯域をカバー。正確な低域、明瞭な中域、繊細な高域を備えたバランスの良いサウンドを実現している。特に拡張された低域再生能力と緻密なチューニングにより、楽曲全体のバランスや細かな音の変化まで忠実に再現する。
また、クローズドバックのオーバーイヤー設計を採用し、ソフトイヤーパッドを装備。ギターやボーカルのレコーディング時にも、外部ノイズやヘッドフォンからの音漏れを効果的に抑え、演奏や作業に集中できる環境を提供する。
高い互換性と耐久性、プロ仕様のスペック
インピーダンスは40Ωで、総入力1800mW(各チャンネル900mW)の高い耐入力性能を備えている。これにより、オーディオインターフェイス、ミキサー、ノートパソコン、スマートフォンなど、さまざまな機器と組み合わせて使用できる。リファレンスグレードの正確なサウンドと、プレイヤーやクリエイターを第一に考えた快適な装着感を両立したモデルとなっている。
販路は、東京・Fender Flagship Tokyo、大阪・FENDER SHOP in MIKI GAKKI AMERICAMURA、およびフェンダー公式オンラインショップで展開される。フェンダーはこれまでギターやアンプで知られてきたが、今回のヘッドフォン投入により、オーディオ機器分野にも本格参入する形となる。



