歌手の中森明菜が、7月1日にリリースされた55thシングル「ごめんと、すきと、」のミュージックビデオを公開した。新作MVの公開は2015年の「unfixable」以来、実に10年9ヶ月ぶりとなる。
約10年ぶりの新シングル
「ごめんと、すきと、」は、2016年発売の「FIXER -WHILE THE WOMEN ARE SLEEPING-」以来、約10年ぶりのシングル。同日には20年ぶりのライブツアー『AKINA NAKAMORI LIVE TOUR 2026』が初日を迎え、記念すべき一日となった。
MVは5分15秒のフル映像で、中森がベージュのノースリーブワンピースに白のシアーを羽織った上品な装いを披露。花束を手に木漏れ日の中で微笑み、「二人でいる今が私」と優しく歌い上げている。
楽曲に込めた親友とファンへの思い
この楽曲は、中森が「大好きな親友」と「かけがえのないファン」に宛てて作詞したもの。体調不良で長期休養を余儀なくされ、親友やファンと疎遠になった経験から、「本当にごめんね、でも大好きだから」という気持ちを表現。作詞は中森の事務所でありクリエイティブチーム「HZ VILLAGE」名義で、詞が先に完成したという。
中森はコメントで「大好きな友人への思いを出発点に、ファンのみなさまへの感謝を込めて作り上げました。心の中にある『ごめんね』と『大好きだよ』という気持ちを、試行錯誤しながら真っ直ぐに紡ぎました。みなさまの大切な人との絆に、優しく寄り添う一曲になればと願っています」と述べている。
CD詳細とライブツアー
シングルは2形態で発売。2CDデラックス・エディション(紙ジャケット仕様)のDISC2には、中森が初めて作曲を手がけたクリスマスソング「Merry Christmas, My Heart」と、昨年末のディナーショー『AKINA NAKAMORI Christmas DINNER SHOW 2025』のライブ音源(MCなし)全14曲(メドレー含む)を収録。通常盤CDにはボーナストラックとして新曲のオリジナルカラオケ3曲が追加される。
ジャケットは中森の自筆タイトルが特徴。通常盤は目が印象的なビジュアル、デラックス・エディションは便箋に自筆で書かれたデザインとなっている。
ツアーは7月1日からスタートし、13日には東京国際フォーラム ホールAでのバースデー公演が予定されている。デビュー44周年を迎え、代表曲と最新曲を網羅したセットリストが期待される。



